子宝・婦人病

赤ちゃん~その2~

赤ちゃんを授かったという朗報の続きです。

Cさんは 32 歳、結婚 3 年、この一年不妊治療を受けてきました。まだ一度も妊娠したことはなく病院を変えてステップアップで体外を予定・予約しているという方でした。

雑誌や本をみると体づくりが必要だと書いてあるので、予約日には、まだ3周期以上もあるから、その間、漢方薬をのみたいといい来店しました。

漢方薬は「血」を増やし、それをよく動かす「気」も増やす「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」をベースに、生理周期に従って、くすりをのんでいただきました。帯下もすくないということでしたから、「海精宝(かいせいほう)」も、二人でのむことをおすすめしました。

その後どうなったかなーと心配していましたら、体外の予定日に妊娠が判り(勿論、自然妊娠)今日は、心音も確認できたので、と、うれしい報告をいただきました。その後も漢方薬を引きつづきのんでいます。

Dさんは 30 代後半、結婚 5 年、夏ごろから生理痛が酷い。ストレスが多く、いつもイライラしている。来店したのは 12 月なのに汗が多くつらいといいます。

病院では、ホルモン剤をもらっているが、のむと気分が悪いので漢方で何とかならないのかと来店。

生理痛は単に月経期だけの問題ではないことを話し、「気血」を補う「婦宝当帰膠」をベースに、周期に従ってのんでいただき、気持ちを楽にする「加味逍遥散(かみしょうようさん)」も併用していただきました。その後妊娠したとの報告がありました。妊娠すれば「安胎」のくすりを続けることが必要です。

このように、体づくりをしえちただくことが若い人も年齢の高い人も必要です。

特に年齢の高い人は、体づくり+医師との連携が不可欠です。体力づくりがすべて基本です!