血管・生活習慣病

認知症と瘀血(おけつ)

忘年会、クリスマス、そして新年会と年末年始は楽しいイベントが目白押しです。

気をつけねばならないのは「度を過す」こと。飲んでも食べても、ほどほどにしたいものです。

飲みすぎ食べすぎは、血液を濃くし、更に不況などの閉塞感があると、ストレスや疲労感と重なって生活習慣病につながっていくのです。

血液が濃くなる、言い換えれば血液が汚れて流れにくい状態を中医学では「瘀血(おけつ)」といい、糖尿病や高脂血症、心臓病などと深くかかわってくるのです。

この時、使うのが「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」なのです。この冠元顆粒は、血液をきれいにして、流れをよくするだけでなく、血管の修復をすることも富山大学の横澤先生の研究で判り、既にその成果の発表もなされた事は、何回かお知らせしました。一方、福岡大学の藤原先生は、「認知症」の予防効果について、血流改善のある「冠元顆粒」が効果があることを研究発表をしています。

肝臓や腎臓、血小板にも負担のない安心な薬「冠元顆粒」ですから、寒い冬に多い脳梗塞や狭心症など予防しましょう。予防は最高の治療法です。

又、この時期ノロウイルスによる胃腸疾患が流行っています。嘔吐・下痢など風邪症状にも似ていますから、体力のないお子さんやお年寄りのお家では、「板藍茶(ばんらんちゃ)」でうがい・手洗いを励行しましょう。うがいして飲み込んでも心配ないものです。

この一年ありがとうございました。よいお年をお迎えください!